洋裁と鉄道と・・・。夫婦で綴る、趣味の雑感。 ブログへのご感想、作品へのお問い合わせは yuzunoki1127@gmail.comまで。


by zakkan-daily

姫路モノレール ジオラマ製作記

納品完了。
模型会社特注の3Dプリンタによるモノレール車両と仮置き確認。予定寸法どおりトンネルに収まって一安心。
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というわけで、東京モノレールに次ぎ、日本で2番目に誕生した姫路モノレール。
運行期間は1966年(昭和41年)から僅か8年間と短命でしたが、当時は時代の最先端。今年は開業50年の節目にあたり、様々な企画があるようです。

小出しにしてきましたが、このたび姫路モノレール各駅のジオラマ製作をTさんを通じO社様より仰せつかりました。もちろん展示用です。
モノレール車両と軌道は、実動するものを専門業者の手で製作。私は駅ジオラマ担当となりました。

まずは手柄山駅が完成。その製作記です。


モノレールは見栄えを考慮して縮尺1/80で製作、各駅を1/600の航空写真上に設置。
手柄山は変形約900×600mm。
縮尺の違いからそのままの縮める訳にはいかず、取捨選択が必要で実景とは異なりますがポイントを押さえ雰囲気重視です。
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イメージは姫路博覧会を終えた昭和40年代、手柄山が「市民憩いの場所」として繁栄している様子。
50歳代以上の姫路市民がジオラマを通じて「昔見たあの風景」と認識し、次世代に語り継ぐ契機となることを願っています。などと偉そうに言ってますが、私はモノレール現役時代を知らない世代。
何十年間も山の中に隠匿されていることが子供心にずっと気になっていました。

ベースは定石の発泡スチロール。
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一部建物は、図面を引いたものを渡し、部材を切り出してもらいました。餅屋に餅屋の仕事は完璧です。ホント感動!素晴らしい仕事をされます。
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トンネル状態の手柄山駅は、スチレンボードを切り出して。
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レンガ模様はカッティングシートに印刷したもの。

ミニカーや人形はHOゲージ鉄道模型のものを活用。
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展示の性格から、全体的にクリーンな雰囲気を意識しました。リアルな汚しはナシ。一部にカッティングシートを活用して塗装を省略する工夫も。

実景とは異なりますが、人物を配置するとそれらしくなります。物語を持たせるのは楽しいものです。HOって⁉︎
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慰霊塔は小さめに。実際はもっと離れており巨大。
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反対側、現在のサンクンガーデン。
右の空地にモノレールの車庫引き上げ線の軌道を設置してもらう予定。
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O社の皆さんに笑顔が溢れて何より。
いきなり現れたアウトサイダーの仕事に不安があったでしょうが、ひとまず安堵されていることでしょう。

次は、姫路駅と大将軍駅。
夏休みの宿題?は続きます。



しばし地元の花火を見て、過ぎ行く夏を堪能。ローカルだけど人出は多い。
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BGMは「ゆず」

「向日葵が咲く時」

を思い出すかな♪

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by zakkan-daily | 2016-08-06 20:00 | 鉄道