洋裁と鉄道と・・・。夫婦で綴る、趣味の雑感。 ブログへのご感想、作品へのお問い合わせは yuzunoki1127@gmail.comまで。


by zakkan-daily

50周年

東海道新幹線開業から50年を迎えた10月1日。

書店で、昭和39年(1964年)に発刊された「アサヒグラフ 臨時増刊号」復刻版なるものを手にした。
当時の写真や、開業までの様子、新幹線の技術が紹介されている。
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左頁は、名神高速道路・彦根インター付近を走る新幹線だが、道路を全くクルマが走っていない(!)あるいは開業前なのか。他のページにも名神高速付近の写真があるが、自動車は殆ど走っていない。
今日の大渋滞が嘘のようだ。
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昔の広告のページもある。
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半世紀前で、22,000円のカメラって・・・恐ろしい高級品だ。

開業当初、東京~新大阪の1等(現在のグリーン)料金・運賃合計は5,030円だったらしい。
飛行機が約6,000円だった。

当時の大卒初任給平均が21,500円に対し、かけそば1杯50円。これは納得できる。
この年に発売された「かっぱえびせん」が50円というのは、エビフライ並みの高級品だ。

10年で給料が2.5倍になったという高度経済成長の真っ最中。

この時代を、働くことと未来に希望を持っていた、ちょうど、映画「三丁目の夕日」のイメージを美化して語られるが、東海道新幹線の10年後に生まれた私には分からない。

希望と同じ数だけ、今では考えられない不便や苦労があったと思う。
そんな話は以前の昭和天皇実録時にも述べた。
http://zakkanday.exblog.jp/22569112/

豊かな暮らしと引き換えに、環境破壊、借金など、そのツケが平成時代になって回ってきたわけだが・・・


半世紀にわたり、安全運行を続ける新幹線。世界最高水準だと言われる。
西欧諸国にも後発の新幹線はあるが、速度は日本に勝っても、騒音、サービス、定時運行などの面では一歩譲る。
ましてや某アジアの大国の新幹線は・・恐ろしくて乗れたものじゃない。あれが350km/h以上で走っているらしいが;

年に数回、その恩恵に預かる我が家。
新幹線の旅は味気ない、等と言うのはゼイタクだ。

願わくば、再び新幹線に、ビュッフェ、売店、食堂車などがあれば嬉しい。スピードアップで撤退してしまった。
車窓を愛でながらの食事は、少々高くても、不味くても、何故か美味しくなる。

車内販売も、昔よりシンプルになったかも。「冷凍ミカン」ってまだあるのだろうか?

東北・上越など東日本の新幹線の座席に備え付けの、旅情報誌と通販カタログ。これは旅の無聊(ぶりょう)を癒してくれるサービスで、気に入っている。

そんな新幹線の半世紀を祝う10月1日。

で、新幹線といえばこの曲(youtubeより引用)


AMBITIOUS JAPAN!


映像後半にはドクターイエローも登場。




ちなみに、テレビ番組「題名のない音楽会」も昭和39年から始まった長寿番組だそうです。
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by Zakkan-daily | 2014-10-01 22:13 | 鉄道